Bubbleエディターの「Logs(ログ)」タブを理解しよう【Bubble Editor解説】

Bubbleエディターの「Logs(ログ)」タブを理解しよう【Bubble Editor解説】

  • 2025年2月14日
  • 2025年3月10日
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Tab Bubbleエディターの「Logs(ログ)」タブを理解しよう【Bubble Editor解説】

Bubbleの「Logs」タブは、アプリのパフォーマンスを監視し、エラーを特定するための重要なツールです。アプリの使用状況、サーバーログ、スケジュールされたワークフローの状態を確認できます。本記事では、「Logs」タブの各セクションについて解説します。

App Metrics(アプリメトリクス)

このセクションでは、Bubbleアプリのパフォーマンスデータを確認できます。

  • ワークロード(アプリの処理に関する数値)の使用率を可視化。
  • どのワークフローがワークロードをどれだけ消費しているかの確認。
  • リアルタイムでのサーバー使用状況の確認。

Server Logs(サーバーログ)

このセクションでは、アプリのバックエンドで発生するイベントやエラーを記録します。

  • ワークフローやAPIコールの成功・失敗ログを確認。
  • ユーザーのアクションやデータの変更履歴をチェック。
  • エラーメッセージを特定し、トラブルシューティングを実施。

Scheduler(スケジューラー)

このセクションでは、スケジュールされたワークフローの実行状況を管理できます。

  • 予約されたワークフローの一覧を表示。
  • 各ワークフローの実行時間と成功・失敗状況を確認。
  • 必要に応じてスケジュールの調整やキャンセルを実施。

まとめ

「Logs」タブを活用することで、Bubbleアプリのパフォーマンス監視やエラートラブルシューティングが容易になります。アプリの安定性を維持し、最適な運用を行うために、定期的にログを確認しましょう。