Bubbleの「Settings」タブは、アプリの基本設定を管理するための重要な機能です。アプリのプラン管理、ドメイン設定、多言語対応、SEO設定、API連携、チームコラボレーションなど、アプリの運用に必要なさまざまな設定を行うことができます。本記事では、「Settings」タブの各セクションについて解説します。

目次
App Plan(アプリプラン)
このセクションでは、Bubbleのプランの確認と変更ができます。
- フリープランから有料プランへのアップグレード。
- 各プランの機能と制限の確認。
- サーバーパフォーマンスやストレージ容量の違いを比較。
General(一般設定)
アプリ全体の設定に関する項目を管理するためのセクションです。
- アプリ全体の公開設定
- ファビコンの設定
- figmaからのデザインのインポート
Domain/Email(ドメイン・メール)
アプリに独自ドメインを設定し、メール送信機能を管理するためのセクションです。
- カスタムドメインの設定。
- メール送信の設定(SendGridなどの外部サービスを利用)。
- 公式メールアドレスの設定。
Languages(言語)
アプリの多言語対応を設定するためのセクションです。
- 言語ごとのカスタムテキストを設定。
- ユーザーのブラウザ設定に基づく言語の適用。
- アプリ全体での翻訳管理。
SEO / Metatags(SEO・メタタグ)
検索エンジン向けの設定を管理できるセクションです。
- メタタグの設定。
- Open Graph(OG)タグの管理。
- 検索エンジンのインデックス設定。
API(API設定)
外部サービスとBubbleを連携するためのAPI設定を管理でき、APIキーの発行と管理などが行えます。
Collaboration(コラボレーション)
チームメンバーと共同開発を行うためのセクションです。
- チームメンバーの追加と権限設定。
- 編集権限の管理。
まとめ
「Settings」タブを活用することで、アプリの基本設定や運用管理を効率化できます。Bubble初心者の方も、これらの機能を理解し、アプリ開発をスムーズに進めていきましょう。